いつもありがとうございます

台と鼻緒の組み合わせ,東西館の日常 — 2019年7月7日

 

【 男柾下駄(32,400円)】  と   【 男印伝模様(桜) 】 の組み合わせ完成品です。

 

①     ② 

③     ④    ⑤ 

 

①……..かかとの小口(こぐち)をみると、木目(年輪)が、中央(芯)に寄っているのが解りますね。これは、桐の輪切りを縦に四等分(2足分)したうちの二つから造った1足ということで、左右対称に年輪が入りこんでいる【合い目】とよばれる逸品(希少品)とランク付けされます。なかでも、このように、真っ直ぐな年輪の【合い目】ものは、その木目の美しさから、『会津桐柾下駄』の最上品とされます。

②……..約30本近い年輪が、まっすぐきれいに入っています。。。これから、すげさせていただきます。

③………丁寧に磨きなおしも加えて、約30分ほどで、完成いたしました。

④………裏からみても、くり抜きものの証拠に、表と同じ年輪が、入っています。

⑤………ご注文時のお客さんからのコメントには、以前にも、お買い上げいただいており、普段履き使用とのことでした。

ありがとうございました。

 

コメントはまだありません

No comments yet.

RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.